ロイター通信によると、韓国LGの電池部門であるLGエネルギーソリューションは、 2023年にテスラ車向けの次世代電池を製造したいと考えているという。同社はまた、米国と欧州の両方での立地の可能性も検討している。そして、前述のメディアによると、選択肢の1つはスペインに工場を設立し、ベルリンのテスラ・ギガファクトリーに供給することだという。
テスラは今のところ、同ブランドへの電池供給における役割を中国以外にも拡大するというLGとの契約を締結していない。しかし、イーロン・マスク氏は最近、テスラが4680セルを製造するためにバッテリーサプライヤーと交渉中であることを明らかにした。
ロイターが取材した情報筋によると、LGは米国のメーカーが将来の買い手の一社となることを期待しているという。同社は4680セルのサンプルをいくつか生産しているが、技術的なハードルや生産規模の拡大の問題に直面している。
LGの名前がスペインで再び響き渡る
LGの名前がスペインの名前と関連しているのはこれが初めてではない。 2020年9月、地元のTV3チャンネルは、 LGがバルセロナにある日産の工場に新しい電池工場を設立するためにカタルーニャ州政府と協議していると報じた。この動きにより、1,500人から2,000人の直接雇用が創出される可能性がある。当時、Generalitatは、このプラントの使用に興味を持っている別の企業が存在することを認めたが、その正体は明らかにしなかった。
最近では、フォルクスワーゲン、セアト、イベルドローラ、公共事業省も、スペイン初の電気自動車用バッテリー工場を設立し、スペインの自動車構造を電気自動車の時代に適応させることを目的とした官民コンソーシアムの設立を発表した。このコンソーシアムには細胞生産を専門とする企業が加わる必要があるが、現時点ではその正体は確認されていない。しかし、入札で最も多くの票を獲得したのはLGのようだ。
参考資料一覧
- https://www.reuters.com/article/us-tesla-lg-evs-exclusive-idUSKBN2B12HY
- https://www.eleconomista.es/empresas-finanzas/noticias/10753069/09/20/LG-estudia-instalar-una-fabrica-de-baterias-en-la-planta-de-Nissan-y-salvar- 2000-jobs.html
